乗物恐怖症


(症状克服のための具体的な説明)

乗物恐怖症は、乗物恐怖とも呼ばれますが、不安神経症の代表的な症状になります。

飛行機や電車、自動車といった乗り物に乗っている時に、動悸や息苦しさ、めまいなどが起こるのではないかと恐怖や不安を感じ乗り物に乗れない状態になっています。

特に、海外出張などで、飛行機に乗る機会の多い人の場合は、飛行機恐怖症という形になることが多いものなのです。

また、停車する間隔の長い特急などの電車に乗れない電車恐怖症という形になる人も多いです。

いずれにしても、この乗物恐怖症は、乗り物に乗っている時に、突然、激しい動悸や息苦しさ、めまいのため、このまま死んでしまうのではないかという不安発作(パニック発作)を経験したことが「きっかけ」になって起こることが多いものです。



(乗物恐怖症克服の一口ヒント)

飛行機や電車、バスなどの乗り物に乗っている時に、突然、激しい動悸や息苦しさ、めまいを感じ、「これは、大変だ」とか、「このまま死んでしまったら、どうしよう」と考えてしまうと、さらに恐怖や不安を大きくし動悸や息苦しさ、めまいを強くしてしまうものなのです。

しかし、動悸や息苦しさ、めまい等のために、命を失った人は一人もおりませんので、まず、この事実をきちんと自覚していくことが大切だと思います。

また、乗物恐怖症に伴う動悸や息苦しさといった症状は、どんなに長くても10分以内で収まってくるものなのです。

ですから、これらの事実を踏まえて、乗物恐怖症の症状を感じながらも、飛行機や電車、バス等から降りないようにしていくことが大切になります。

また、日頃から、目的本位や「あるがまま」など、森田療法の考えに従って行動していると、この積み重ねの中で、恐怖を感じるような苦手な乗り物に乗る状況が訪れても、不安を必要以上に大きくしなくて済み、乗物恐怖症の症状を感じることがなくなって来るものなのです。

適応症状一覧へ
MTカウンセリングとは 運営者名、連絡先 よくあるご質問
サービス内容、他 無料診断 サイトマップ