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  • 更新日 2024.03.09
  • はじめに

    このサイトは人前であがってしまう「あがり症」や、緊張し話せなくなってしまう対人恐怖症(社交不安症)、一つの観念にとらわれてしまう強迫神経症(強迫性障害)、突然の動悸や息苦しさなどで死の恐怖を感じる不安神経症(パニック障害)、慢性的な頭痛や体調の悪さに悩む普通神経症(全般性不安障害)、やる気が起きず仕事や勉強に支障が出るうつ状態、といった神経症(不安障害)の悩みを対象にした「MTカウンセリング」の説明をさせていただくことを目的としております。

    最近はメールカウンセリングを扱っているサイトも増えてきましたが、これらのホームページを拝見すると、一般的な対面型の心理カウンセリングをベースにしているところが多いように思います。

    しかし、心療内科で行なわれるような一般的な対面型の心理カウンセリングは面接という形で行なうことで初めて効果が得られるものだと思います。
    ですから、メールとか手紙といった方法では充分な効果を期待するのは難しいのではないかと思います。

    このサイトで行なっているMTカウンセリングもメールを用いますがベースとなるのは日記指導を軸とした森田理論の学習ということになります。

    つまり、MTカウンセリングの場合は一般的な心理カウンセリングという面よりも、森田理論の学習という面が強いものなのです。
    そして、このため、メールという手法でも効果が期待できるのです。

    森田療法はもともと学習的な側面の強い精神療法だと言われています。 具体的には「日記指導」と言われていますが、日記を通して森田療法の考え方を身に付けていくものなのです。
    このため、昔は手紙のやり取りによる通信型の森田療法も行なわれていました。

    しかし、今はメールという新しい通信手段が普及していますので、これを取り入れたのがMTカウンセリングということになります。

    こういう意味でMTカウンセリングは他のメールカウンセリングとは全く異なるものになります。

  • MTカウンセリングの特徴1

    心理カウンセリングの手法を取り入れ、神経症(不安障害)の治療方法として効果があると言われている森田療法の考え方(森田理論)を容易に身に付けて頂けるように工夫したものです。

  • MTカウンセリングの特徴2

    メールカウンセリングのため、自宅や仕事に通いながら、時間に束縛されることなく悩みを改善していくことが出来ます。
    (メールのやり取りにより行いますので、面接のために出かけたりする必要がありません。
    なお、今までに約26年の実績があります。)