更新日 2020.10.04

MTカウンセリングの対象は森田療法の適応症状と同一になりますが、具体的な例を下記にご紹介いたします。
下記の症状に当てはまる方は、MTカウンセリングを通し、森田療法の考え方(森田理論)を身に付けることにより症状の改善が期待出来ます。

MTカウンセリングの適応症状

1.強迫神経症

1-1.対人恐怖症
1.自分の性格に劣等感を持ってしまう(劣等感
2.大勢の人前で話をする時にあがってしまう。(あがり症
3.人前で顔が赤くなってしまう(赤面症
4.人と会うのが辛い(対人不安
5.人前で緊張し構えてしまう(対人緊張
6.人前で字を書く手が震えてしまう(書痙
7.朝礼で話す時に足や手が震えてしまう(震え恐怖
8.自分の外見が気になり何度も鏡を見てしまう(醜形恐怖
9.人前で緊張し、ほほが引きつったり、ぴくぴく動いて自然に笑えない(笑顔恐怖症
10.自分の顔の表情が人から変に思われていると気になる(表情恐怖
11.人前で緊張し汗が異常に出る(多汗症
12.人の目を見て話せない(正視恐怖
13.人の視線が気になってしまう(視線恐怖症
14.会話の途中で、また、どもったらどうしようと不安(吃音恐怖
15.休憩時間の会話が出来ない(雑談恐怖症
16.周りに人がいると電話できない(電話恐怖症
17.唾を飲み込む音が人に伝わり嫌がられていると感じる(唾液恐怖症
18.お客様に、お茶を出す時などに緊張や不安を感じる(接待恐怖症
19.男の人の前で緊張したり顔が赤くなってしまう(男性恐怖症
20.女の人の前で緊張し思うように話せなくなってしまう(女性恐怖症
21.見てはいけない所に目が行ってしまう(脇見恐怖症
22.おならをしてしまい、人に嫌がられていると感じる(おなら恐怖症
1-2.その他の強迫神経症
23.次々と心配なことが頭に浮かぶ(心配症
24.雑念が浮かび仕事に集中できない(雑念恐怖
25.物音が気になり勉強に集中できない(雑音恐怖症
26.人の物を盗んだと疑われるのではないかと心配になる(嫌疑恐怖
27.高い所に上れない(高所恐怖症
28.刃物などを見ると、人を傷つけてしまうのではないかと、不安になる(加害恐怖
29.針など、先の尖った物を見ると、恐くなり、近づけない(先端恐怖症
30.何度、手を洗っても気がすまない(潔癖症
31.地震が来るのではないかと不安を感じてしまう(地震恐怖
32.ガスの元栓や戸締まりなどを何回も見直してしまう(不完全恐怖
33.4とか9といった数字や方角が気になってしまう(縁起恐怖

2.不安神経症

1.飛行機や自動車などに乗るのが不安である(乗り物恐怖症
2.突然の動悸や、息切れ、息苦しさ、めまい(過呼吸症候群
3.一人になると不安になる(留守番恐怖
4.吐き気などのために外で食事が出来ない(外食恐怖
5.検査では異常がないが、突然、胸が痛くなることがあり不安(心臓神経症
6.いつも不安で家族の者と一緒でないと外出もできない(外出恐怖
7.動悸や息苦しさの不安のために電車に乗れない(電車恐怖症
8.心臓のドキドキや窒息感のために飛行機に乗れない(飛行機恐怖症
9.エレベーターなど密閉された所に入ると息苦しくなる(閉所恐怖症
10.MRIやCT検査時に不安になり心臓がドキドキする(MRI・CT恐怖症

3.普通神経症

1.旅行などイベントの前になると下痢が起こる(慢性下痢
2.夜、眠れるかどうかが不安になる(不眠症
3.体調の悪さのため頭痛薬や安定剤などの薬に頼ってしまう
処方薬依存症
4.慢性的な肩こり(慢性肩こり
5.慢性的な頭痛や頭重(慢性頭痛
6.何度もトイレに行きたくなる(頻尿恐怖
7.病院で検査しても異常が見られないが、めまいが起こる(めまい
8.食べると吐き気がしたり、常に吐き気が気になる
  (嘔吐恐怖症
9.何年も前から胃の調子の悪さが続いている(胃腸神経症
10.自分の体が人より劣っていると悩む(劣等感
11.何年にも渡って体の不調を感じる(自律神経失調症
12.お腹の鳴る音が人に聞こえているのではないかと気になってしまう(腹鳴恐怖症
13.無意識のうちに空気を吸い込んでしまいゲップが出たりする(呑気症

4.抑うつ神経症

1.やる気が起きない
2.将来に対して不安を感じる
3.不眠、慢性的な頭痛、手足のしびれ、倦怠感
など、うつ病と同様の症状を持ち、かつ、下記に示したような神経質性格の特徴を持っている場合は、抑うつ神経症(神経症のうつ状態)であると考えて良いと思います。
<神経質性格の特徴>
① 心配性:悲観的で劣等感を持ちやすい傾向がある。
②執着性が強い:物事にこだわりやすく、一つのことが気になると、他に目が行かない傾向がある。
③自己内省性が強い。
④ 内向的で優柔不断である。
⑤ 強い欲求を持っている。
⑥理想主義の傾向がある。